上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


 「ゲド戦記はゴミみたい」
 
 こないだ仕事が暇だったんでケータイでネットサーフィン中、画面に飛び込んできた衝撃のタイトル。危うく落っことしそうになった携帯を持ち直して、改めて画面を見る。
 まぁ、ゲド戦記っつー物自体が有名な話だし、まさか映画の事じゃねーべ…と、独りごちながら詳細を読み始めて、やっぱり自分の不安がそのまま当たっているというのに気づいたのは、読み始めてすぐだった。
 
 つい数日前にラジオで「おすぎ」が言っていた台詞を、そのまま記事にしたものがネットで話題を呼んでいるらしいです。そのタイトルが「ゲド戦記はゴミみたい」。
 おすぎといえばたまにTVのCMでも映画評論なんざしてる、あのオカマ野郎ですね。
 俺はおすぎ自体、ファッションチェックだの映画評論だの、自分の好き嫌いにまかせてズバズバ物を言いまくるのがあまりの主観的すぎて好きじゃなかったんで、この時点では、ついにここまでイカれてしまったのかと思いました。
 
 以下引用 by ヌルヲタが斬る
 
おすぎ : いや私さ『ゲド戦記』っての見たのよ。まーーーーっ!つ・ま・ら・な・い・ゴ・ミ・み・た・い・で・も~~~。

(中略)

おすぎ : 吾朗さんって才能ない人だと思うのね私は。なぜかって言うと、宮崎さんの所のスタッフだからものすごくきれいな絵なんだけど、でもそこにさ主人公たちがいるのって、必ず2人いてさ、ロングで引いてさ、向き合ってさ、なんだかさ素人みたいなアニメーションなのよ。それで話はつまらないし。声やってるのもみんな下へ下へ下へ沈むような感じでダラダラダラダラダラダラボソボソボソボソボソボソやってて、なんだか2時間馬鹿じゃないのっ!とか思って。そういう映画ですけど当たるでしょうねたぶん。

吉田照美 : なんだよそりゃー(笑)あぁ当たることは当たるだろうと。

おすぎ : そー、そこが嫌なのよねぇ私は。でも見たらやっぱみんな怒ると思うよ。

吉田照美 : ホントー?でも見なきゃわからないですからね。見させていただきます。

おすぎ : あぁ見ない方がいいと思うわよ。時間の無駄だと思う。

 ゴミとまで言い切るおすぎ。いつもいつもうるせえんだよオカマ野郎が、と思うんですが、今日はちょっと違いました。今回のジブリにしても最近のジブリにしても、アラというかできの悪さが結構目立っていたんで、ちょっとだけおすぎの評価に共感する物があったんですよね。
 
 まずひとつとして、なぜか最近のジブリはバカのひとつ覚えのように、素人や能のない俳優を声優にしたがるフシがあります。スポンサーとして制作費をいただいているならともかく、なんでプロの声優を使わずに、おすぎの言葉を借りれば「ダラダラダラダラボソボソボソボソ」みたいなタレントや素人を使うのか理解に苦しみます。

 ハウルの動く城なんかその顕著な例じゃないですかね?なぜか主人公に「木村拓哉」で、あまつさえヒロインの声優があんなに婆臭い声とは…。木村拓哉の演技力の低さはある意味予想通りのヘボだったんですが、一番驚いたのはあのヒロインの声。ヒロインが婆さんになったときの声は全然マッチしてます。が、ヒロインが若い時の声も同じ声優が演じているためにとても声が婆臭く、いまいち感情移入できず。
 ほかにも、大泉洋とか話題性も人気もあるタレントを起用するのはわかるんですが、果たしてそれでアニメとして完成度が高いのか?と非常に疑問に思います。そして、あんな終わり方をされたんじゃねぇ…^^;
 
 今回のゲド戦記もなぜか主人公クラスのキャラクターに新人を配置してます。最近のジブリはキャラクターの声のメリハリがあまりに無く、男も女ものっぺり声で全然盛り上がらない。それこそ、「ダラダラダラダラボソボソボソボソ」。抑揚をつけても声に感情が無いので、なんかイマイチの表現になっています。やはり、演技力の低さという物を痛感する瞬間ですよね。
 その点、昔のジブリはしっかりしたプロの声優を起用していたのか、キャラクター自体に魅力があったし、しっかりと感情移入もできたと思う。天空の城ラピュタなんて、今でもムスカの笑い声と台詞が頭の中で鮮明に思い出せるほど、印象が強かったです。たとえば、今更ハウルの台詞を思い出せ、といわれても全く思い出せません。思い出せるのはカルシファーの声ばかり(笑

 まぁ、中には俳優としても声優としてやっていけるんじゃないか?!っつーくらい味のある人もいますけどね。美輪明宏とか菅原文太とかは大好きですよ、味もあるし個性もある。キャラクターとしっかりマッチしてますしね。
 
 声優論になってしまいましたが、それだけ声優の力っていうのはアニメにとっては非常に大事な要素だと思います。
 アニメのキャラクターは2次元の線と塗りの固まりですから、それに声を吹き込む、感情を吹き込む、そして命を吹き込むのは、声優の力が大きいと思うんですよね。 
 普通の映画はタレント自身がでますから、タレントの魅力もかなり大きいですが、アニメ映画の主役は「架空のキャラクター」です。そこにタレントの影も形も無いわけですから、その「架空のキャラクター」にもっともイメージの近い、はっきりした意志のある声を当てるべきじゃないでしょうか?そこにタレント性なんて、ある意味存在してはいけないと思うし、そこで力を発揮するのは純粋な「声の演技力」なんじゃないですか。

 話題性と人の呼び込みのためだけに起用されたタレントのボヤけた声なんぞ、作品の魅力を大幅に落とす原因になりかねないと思うんですよね。
 最近の萌え系みたいな一般受けしない声優なんざ使わなくても良いですから、しっかりした声の演技力を持ち合わせた人を使うのが、「アニメ映画」としての魅力を上げるってことなんじゃないですかね?
 
ゲド戦記評論
…ちなみにゲド戦記。おすぎの言う通り、本当に見た人がみんな怒っているようです。おいおい、公開直前にこの評価はいったい何だ・・・^^;

7/29追記

超映画批評『ゲド戦記』
最近のジブリについて、同じような批評がすでに出てた(笑)
自分の言いたいことを本当に網羅してる記事でした。
ゲド戦記は期待できねーな…金曜ロードショーまで待つことにします。
スポンサーサイト


FC2 TEMPLATE

CALENDER

06 | 2017/07 | 08
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -

CATEGORY

BACKNUMBER

ABOUT ME

序曲

Author : 序曲

群馬というド田舎でWEB関係の仕事をしてる23歳。プログラムからイラストまで幅広く手がけようと思いたったものの、いつのまにか「器用貧乏」を実践している。

2006年、同僚と立ち上げたグループ「INSPIRE DESIGN」でWEBデザインを中心に活動開始。仕事下さい(´・ω・`)

mixiにも生息中。ID:3813679
暇なら声でもかけてくれると嬉しーです。

LINK

RSS FEED

OTHERS

フリーエリア

ブロとも申請フォーム


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。